恐れていたことが起きた。
今日だけで株価が400円も下がってしまった。
前の記事でも触れたが、日銀総裁人事が日本経済に与える影響をお分かり頂けただろう。
政府・自民党も野党・民主党もこの結果はわかっていたはずだ。
政府・自民党側には野党・民主党がこの大幅株安を引き起こしたという印象を国民に与えるため、あえて弱腰姿勢を取っていたのでないのか?
野党・民主党も同じように大幅株安が起こることをわかっていて政治利用、政府・自民党批判のため日銀総裁人事を空転させてのではないのか?
実際に日銀総裁人事が原因で今回の大幅株安が起こった。
野党・民主党は経済を人質にとり、政府・自民党の支持率を下げようとし
政府・自民党も野党・民主党のおかげで大幅株安が起こったと言いたいだろう。たぶん、月曜からはこんな痴話喧嘩が起こりそうだ。
今回の日銀総裁人事事件でわかったことは、政府・自民党の投げやりな行政運営と野党・民主党の経済を人質にとってでも政府・自民党を陥れるという姿勢だ。
こうなってしまうと、政府・自民党が悪い・野党・民主党が悪いという議論の前に日本の国会議員自体のレベルの低さが問題になってくる。
国民は政府・自民党にも野党・民主党にも行政運営能力がないと日銀総裁人事事件で思っただろう。
政党レベルの問題ではなく、個々の国会議員が日銀総裁人事事件について反省し、直ちに対策を講じねば国民の政治不信は増大する。
政府・自民党、野党・民主党および個々の国会議員は日銀総裁人事について直ちに対策を講じるべき。
ここからは日銀総裁人事の重要性について少しお話しする。
まず、日銀総裁人事が日本だけの問題ではないことを知ってるだろうか?
日本は世界第2位の経済大国で日本円はアジア唯一の
国際通貨だ。
日本国内での日銀の地位は一行政機関ぐらいだと理解している方も多いだろうが
世界レベルで見れば世界第2位の経済大国の中央銀行で日本経済に大変大きな大きな影響を持つ機関として認識されている。
今回の日銀総裁人事事件ではその、日銀で起きた。
日銀総裁が不在となれば、日本政府の各種経済対策が実行されなくなることは目に見えている。
これは、日本政府が自国経済とコントロールできないことを意味する。
日銀総裁人事事件で政府・自民党、野党・民主党がむちゃくちゃな政治運営を行い日銀総裁人事が空転するという惨劇が起きた。
世界から見れば、これは日本が自国経済の責任も放棄したように見えてしまう。
サブプライム問題で神経質になっているトレーダーは今回の日銀総裁人事事件で日本株式市場に見切りを付けてしまった。
今後、どれだけ株安が進行するかまったく予想できない状況に陥り、損失を最低限に抑えるため売り注文を出し続け、今日の大幅株安が起きてしまった。
日銀は国内経済のみでなく、世界経済をコントロールする力もある。
他国で異常な通貨変動が起きた場合、日本が豊富に蓄えている外貨準備をしようしてその国の通貨を正常に戻す役割もあるのだ。
日銀は日本の中央銀行というレベルではなく、世界に対し大きな影響力を持っている機関だ。
この機関のトップが不在となればどんなことが起こるか簡単に想像がつくはずだ…。
重ね重ね言うが政府・自民党、野党・民主党および個々の国会議員は日銀総裁人事について直ちに対策を講じるべき。
3/11追記:
日銀総裁人事騒動、経済専門家が民主を批判 スクリーンショット 専門家からも同じ意見が出ています
日銀総裁不在「金融パニック」責任なすり合い 事態打開の道筋は? スクリーンショット【正論】東洋学園大学准教授・櫻田淳 民主党発「永田町不況」か スクリーンショット日銀総裁人事についてまとめ
必ずお読みください。
テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済
- 2008/03/08(土) 18:50:50|
- 私感
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
日本の野党には、ほんとうに呆れさせられる。
サブプライム問題や異常な円高が続く中、日銀総裁人事を拒否するとは何事だ。
それも下のような稚拙な理由で。
さらに、08年度予算案の強行採決への反発が加わり、「武藤総裁案に同意することは100%なくなった」(民主党幹部)と反対論が強まった。
<日銀人事>あえて「武藤カード」 市場評価を重視 見れない方はこちら
日本の野党は幼稚園児の集まりなのか?
今の時代、幼稚園児の方が一端のことを言いそうである。
自民党も自民党だ。
野党に対し非常に弱腰で甚だ失望させられる。
日本にはまともな政党は自民党しかないというのに当の自民党がこれではどうにもならない。
自民党内には今の異常な円高傾向を見て
「日銀総裁人事を空転させ、経済不安を煽り円安へ持っていこう」
などという高度な政治的判断もあるのかもしれないが、日銀総裁不在という状況は円高要素にも円安要素、株安要素にもなりえるはずだ。
日銀総裁不在ということで政府による迅速な為替介入ができなくなり、ヘッジファンド・ハゲタカファンドによって円買いが急速に行われる可能性がある。
散々、円高になったところで政府が為替介入をしてヘッジファンド・ハゲタカファンド金を吸い取られるパターンだ。
これくらい政府も野党もわかっているはずだ。
何故、日本の国会議員は国益最優先で政治を行えないのか?
他国では、政党同士の痴話喧嘩が国益に悪影響を与えそうな場合は政党同士が自ら事態を収拾し、国益を最大限保護しようとする。
国会議員は日本の国益のみ考えて行動しろ!蛇足だがYahoo記事へのコメントも酷いものだ。
完全に感情論のみで議論ともいえないような状況だ。
論理破綻したコメントに同調するものも少なからず居るようで、左翼・プロ市民の存在を改めて知ることができる。
3/11追記:
日銀総裁人事騒動、経済専門家が民主を批判 スクリーンショット 専門家からも同じ意見が出ています
日銀総裁不在「金融パニック」責任なすり合い 事態打開の道筋は? スクリーンショット【正論】東洋学園大学准教授・櫻田淳 民主党発「永田町不況」か スクリーンショット日銀総裁人事についてまとめ
必ずお読みください。
テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済
- 2008/03/07(金) 20:47:17|
- 私感
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
皆様、明けましておめでとうございます。
2007年、記憶の新しいところですと日本国内ではF22の国内配備、オーストラリアとの安全保障協力関係構築、参院選での自民党大敗、安倍前首相の突然の辞任、調査捕鯨問題など
海外では韓国人の国連事務総長就任やブット氏暗殺など良い意味、悪い意味で歴史に残る年でした。
2007年の日本は物理的にも社会的にも死ぬべき人が死なず、死ななくてよい人が死ぬという嫌な年でしたので本年はこのようなことがないよい年になって欲しいものです。
2008年、日本が正常化できますように。
必ずお読みください。
- 2008/01/01(火) 00:00:00|
- 私感
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0