今年に入ってから中国の話題が絶えない。
チベット問題、天洋食品・毒餃子(毒ギョーザ)事件、どちらも現在進行形で多くの人の命に関わる問題だ。
今回、私が注目しているのは上記の事件で中国メディアが情報源を政府のみに頼っていることだ。
毒餃子(毒ギョーザ)事件では、独自の見解など皆無で中国政府の発表をただ垂れ流すだけ。
チベット虐殺では、政府発表+主観的で感情的な見解を毎日報道している。
中国メディアの実態を知らない方は「中国メディアの報道によると…」という日本国内の報道を見て
何も疑問に思わないだろう。
日本のマスコミと同じように「自由な」報道があり、「独自」取材に基づいた正確?な報道だと思われているのではなかろうか?
しかし、実態は全く違う。
中国国内に存在する報道機関・マスコミは全て中国政府の統制下にある。
各報道機関には中国政府から監視要員が送り込まれており、中国政府に都合のいい・捻じ曲がった・正確でない情報のみ、外部に公開される。所謂、情報統制というものだ。
もし、中国政府に都合の悪い報道を行ってしまった場合は、報道機関の編集者が突然解雇されたり、この世から追放されてしまうようだ。
これは中国情報サイト、及び在日中国人からの情報で裏が取れている。
現在進行形の事件以外で、情報統制を受けているものは「天安門事件」などが上げられる。
在日中国人によれば、天安門事件の真実を知っている中国人はまず居ないだろうということだった。
インターネットが普及し、新聞・TV以外から自由に情報を入手できるようになった現代でも
中国では「情報統制」によって中国政府・中国共産党に都合の良い情報しか入手できない。
中国政府が莫大な金額を投入し、インターネット検閲を行っているためだ。
もし、情報統制が行われていなければ中国人は中国共産党の悪事を全て知ることになり、中国はたちまち内戦の炎に包まれるだろう。
中国共産党は自らを守る為、情報統制を行っている。
これが結果的に中国国内にある程度の平和をもたらしているのは事実だが、それは偽りの平和であって真の平和ではない。
サイバー攻撃などによって、情報統制が破られた日には中国はどうなってしまうのだろうか?
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